■第28号9月30日



メールマガジン・バックナンバー


「お見合い成功への心得〜結婚のスタートラインとして」
    
  毎週金曜日発行 2005年9 月30日 
   
           ★第28号


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▼今週( 10月2 日〜8 日)の目次▼

0.お便りの募集
1.今週が誕生日の有名人
2. 今週のお見合い心得
3.今週の本棚
4.今週の四字熟語
5.今週のお知らせ
6.編集後記
7.購読停止・変更について 

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0.お便りの募集

■読者の皆さまからのご意見、ご感想、ご質問、お待ちしてます
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1.今週が誕生日の有名人

2日(日)ガンジー(政治家)      1869年生まれ
3日(月)アンディウイリアムズ(歌手)1930年生まれ     
4日(火)北島三郎(歌手)      1936年生まれ
5日(水)辺見マリ(歌手)      1950年生まれ
6日(木)寺内大吉(作家)      1921年生まれ
7日(金)プーチン(ロシア大統領)  1952年生まれ
8日(土)宮沢喜一(政治家)     1919年生まれ

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2.今週のお見合い心得

■こんにちは、お見合いコンサルタントの田代です。 

         【 第28 回 】

今週は、 「婚約 解消 」 です。


期待してお読みください。 

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇                

■「別れよう」

周りのざわめきが、止んだ。


「え?」

彼女は、わが耳を疑った。


「僕より、もっと君にふさわしい男がいると思う」

思わず、間の抜けた声を上げてしまった。


「はあ?」

時間も止まった。


「君との婚約を、解消したい」

「・・・・・・・」


すぐに、次のことばを出せなかった。

代わりに、心の奥で叫んだ。(なぜだっ?!)


  ●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎


▲時は、2006年3月31日。


ちょうど半年前、彼女は彼と見合いをした。2005年9月30日。

彼女はその頃、恋に慎重になり始める年頃になっていた。29才。


■学生時代から今のOL時代を通じて、人並みにいくつかの恋愛

も重ねてきた。


■でも、その結果わかったことは、恋愛はどんなにドキドキ・ワクワク

しても、結局はプロセスでしかない、ということだった。


■もうそろそろ、「恋愛」という名のレースのゴール・テープを

切りたくなってきた。


結婚そのものというより、結婚の可能性を含む出会いだ。

だから、手っ取り早くお見合いを選んだ。


■そして、いまの彼と出会った。初めて会った瞬間に、ビビビッと

電気が走った。


きっと、彼こそ、わたしと赤い糸がつながっている人に違いない。

つき合い始めて3ヶ月目、去年の大晦日にプロポーズされた。


■彼とのつき合いが、恋愛だけでなく、結婚という結果を得られる

ものだったということに、彼女はどれほどホッとしたことだろう。


結婚するなら彼しかいないと、見合当日には既に確信していた。

条件は理想的。高収入、高学歴、高身長、次男。


けれども、正直を言えば、すぐ結婚したいと思っていたわけではなかった。

もちろん、彼といつかは結婚したいし、子供も欲しい。


■彼を、心から愛している。だけど、できたらあと2年、せめて1年、

今の環境で仕事を続けたいのが本音だった。


彼女は、今の仕事に十分満足していた。

女にとって、30才は一つの節目と言われている。


■彼女にも、やはり30までには結婚しないといけないという

思い込みがあった。


■それを過ぎたら、もう結婚相手など現れないのではないか、そんな

怖れを感じて結婚相手探しに躍起になっていたのが去年の今頃だった。


でも、この半年、余裕で笑って受け流していた。

結婚を約束してくれた、この人がいたからである。


いつかは必ずするけど、今年はまだしなくていいい。

彼がいてくれたからこそ、この半年、彼女は輝いていられた。


■その彼が、突然「別れよう」と言ってきた。そんなことがある

はずがない。


(ウソだっ!)あっては、ならない。


■見合いから半年がたち、仕事も落ち着いて、来年始めにはそろそろと

考え始めたところだった。


ナンだかんだと言ったって、あの人がわたしと別れたいはずがない。

お互い似た者同士だとも言ってくれた。


この半年間、たくさんメールも交わした。

そんなに簡単に無かったことにできるような、そんな半年間ではない。


■もう、彼と彼女は一対のようなものだ。30才、売れ残りだなんて、

ちっとも思っていない。


■若いだけの新卒の女の子たちにも、もちろんコンプレックスは

感じていない。仕事が、充実していたから。


仕事が、面白かったから。仕事と共に、毎日を夢中で過ごせていたから。


■余計な事を気にしている暇はなかった。今の仕事は、頑張れば

それだけ結果が出た。


■最近、自分の提案が採用されたり、評価されたりするようになったこと

が、新入社員時代には経験したことのない満足感をもたらしてくれていた。


ようやく、自分の夢と、職場での評価が一致してきたなという思いがある。

それには、もちろん、婚約者の存在を抜きにすることはできない。


■仕事は楽しかったし、やりがいも感じていたが、たとえどんなに仕事

ができても、「結婚のできない女」にはなりたくなかった。


■彼がいてくれたお陰で、結婚をあきらめた成れの果てで、なりふり

構わず仕事に打ち込む30女を演じるたくはなかった。


■充実した仕事と結婚の約束、この二つを半年間手にしていたからこそ、

とっても、幸せだった。なのに、目の前のその彼が、今、別れようと

言っている。


■不意に彼の言葉が浮かんだ。去年の大晦日、プロポーズされた時の

言葉だ。


彼女は、結婚を承諾した。

「仕事の都合で、せめて1年待ってくれたら」


ところが、眉をひそめながら、彼からこう言われた。

「君にとって、僕は、結婚は、2番目なのか?」


びっくりした。

そんな言い方をされるなんて思ってもいなかった。


■彼女自身、彼にそんな質問をしたことはなかったし、しようと

思ったこともなかった。


しても無意味なことだと知っているからだ。


■次元の違うものを、比較しようとすること自体に無理がある、と

思っていた。


■そう、おとなが小さな子供に、「パパとママと、どっちが好き?」

とたずねる、あの質問である。


賢い子供からの正しい答えは、「どっちも好き!」である。


■優劣が付けられないものに優先順位をつけさせようとするから、

無駄な葛藤が起きる。


■今の日本はいつだってそうだ。女は、いつのまにか仕事か結婚かの

選択を強いられてしまう。


■両方とも手にする、手にしたいってことは、そんなに身の程知らず、

ごう慢なことなのだろうか。


■彼女は今の仕事を一生続けていくつもりだし、彼もそのことは理解

してくれていると思っていた。


しかし、どうやら内心では抵抗があったようだ。


■女なんだから、とか女のくせに、などというセリフを上司から

言われたとしても、聞き流すことはできるが、わたしの婚約者には

言って欲しくなかった。


■生涯を共にするパートナーだからこそ、男女間にフェアな意識をもつ

男性であって欲しかった。


つまり、そういうことなのだろうか?

そういうところが、この3ヶ月間、彼はガマン出来なかったのだろうか?


◆大丈夫だと信じている。きっとすぐに元のさやに納まるに違いない◆


■そんな、簡単に別れてしまえるようなつき合い方は、この半年、

してこなかったはずだ。


■だけど、今もし彼を、否、結婚相手を失ったらこれからの私の人生、

少なくとも30代がどうなるのか、想像もできない。


この半年間を、過去のなつかしい思い出になんか、絶対にしたくない。

絶対、絶対、絶対、ぜったいこの半年間を未来に残したい。


◆ふん、たかが、婚約解消ではないか。婚約者は失ってしまっても、

すべてを失ったわけじゃあない。


私には仕事がある。私が頼れるのは、この仕事。

今の職場での信用や信頼は、絶対失いたくない。


■結婚のことしか頭にない女なんて思われるのは、とってもとっても

恥ずかしいこと。


そんなことに振り回されて、生きていきたくない。

そうよ、彼だけが男じゃない。


■世の中には、絶対に絶対に私のすべてを完全に理解し、必要と

してくれる男がいる。


もしかしたら、彼の存在を理想化しすぎていたのかもしれない。

わたしは、思ったよりずっとずっとずっと、強い女。


全面自己肯定的、何事にも積極的、挑戦的な女。

この仕事が楽しいし、やりがいも感じている。


▼だけど、だけど、だけどぅ・・・・だけど、やっぱりそれだけでは、

 む ・ な ・ し ・ い。


心が、空っぽになってしまう。


 ●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●


「どういうこと?」

彼女は目の前のコーヒーカップを脇に置いて、彼に毅然と問い返した。


 ◆◆ 完 ◆◆


■このエピソードは、フィクション、ファンタジーです。

実在の個人、出来事とは一切関係がありません。


■まとめ:


お見合いからの二人の共同生活、結婚って、確かにちょっと面倒。

でも、そういうことを面倒がってたら、やっぱり結婚は難しい。


■結婚するということは、この面倒くささを、どれほどあなた自身が

引き受けられるかってことだということに気づいて欲しい。


■それにしても、本当の問題は、しあわせ、結婚相手を手に入れたと

思った時から始まっているような気がします。


■いつだって、人生はいい意味でも、悪い意味でも

「まさか!まさか!まさかあ!」の繰り返しです。


もう、人生に抵抗するのは止めましょう。


■世の中には、大きな流れがあって、それに逆らっても、結局

押し流されてしまいます。


巨大な力で生かされていることに気づけば、恐いものなどないはずです。


■わたしたちは、自分の意志と選択で「生きている」と思っては

みても、しょせん、「生かされている」のでは?


■人生は、あなたが想像もできないくらい波乱万丈で、1秒毎に

流れていっています。


それを自覚してみましょう。

あらゆることに葛藤しながらも。


■今週は、それができる、あなたのために書きました。

ウエディング・ベルが鳴る、来年のその日のために

以下次号

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3.今週の本棚

■「噂の『おみー君』劇場 平成お見合い新事情」 

2000年9月21日発行 定価 1100円(税別)

岡林みかん・白河桃子・共著 マガジンハウス刊

■おすすめ度:★★★★

  
▲「おみー君」とはお見合い相手の男性のことです。


■普段あなた(女性)の近くではあまりみかけないかもしれませんが、

お見合い現場には突如出現し、時々日本語が通じない場合もあるそうです。

以上、本文まえがきより。


■表面的にはお見合い男性(女性も?)を茶化して描写していますが、

真実を突いているところも結構あるので、読んでいてあなどれません。


電車の中で軽く読めます。でも、勉強になりました。


■本に感動して自分の心の姿をそこに見つけたとしても、いつまでも

ずーっと本の中にいるわけにはいかないですよね。


自分の現実に帰るしかないです。

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4.今週の四字熟語


『  一  日   千  秋  』 
 
 ( いちじつ    せんしゅう )

  
【意味】

一日は、短い時間のたとえ。千秋は、長い年月のたとえ。

秋は、ここでは年を意味します。

短い時間が長い年月に思われるほど、待ち焦がれることを意味します。


【教訓】

一日が千年にも感じられたら、結婚するまでにすっかりおじいちゃん

とおばあちゃんになってしまいますね。

遠距離恋愛は、これがつらい。

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5.今週のお知らせ

■世界の総人口:65億5690万1697人 (9 月30日現在)

       先週より、181万5285人増加

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6.編集後記


■今日(9月30日)は、あのジェームス・ディーンの命日(1955年)。

ハリウッドで仕事をしたのはわずか1年4ヶ月(読売新聞より)。


主演映画はたったの3作。

そのつかの間の1年余りと3作品で永遠のヒーローとなりました。

あなたも、ぜひ、2時間前後のお見合いで永遠を創りましょう。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

これからも、あなたの結婚を叶えるためのメールマガジンを目指します。

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7.当メールマガジンの購読解除・変更について。

配信中止は、こちらへ▼ご自身でお願いします。

「まぐまぐ」   http://www.mag2.com/m/0000151714.html
「マガジンライフ」http://magazine-life.com/dokusha.html

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【発行者】結婚相談所 有限会社スタートライン
本サイト http://startline.adst.jp/

東京都府中市晴見町1−12−8
TEL042−358−5610 FAX 042-364-9821

【編集者】 田代 ゆき生
【連絡先】 partnership@startline.adst.jp

本誌は以下のメールマガジン配信システムを利用して発行しています。

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