メールマガジン・バックナンバー
▼□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□▼
「お見合い成功への心得〜結婚のスタートラインとして」
毎週金曜日発行 2005年9 月11日
★第25号
★偶然によって出会った人との恋愛結婚よりも、自分で選んだ、自分が
選ばれた人とのお見合いを大切にしたい人は▼へGO!
http://startline.adst.jp/
♪ 求めなさい そうすれば与えられます♪
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
▼今週(9 月 11日〜17 日)の目次▼
0.お便りの募集
1.今週が誕生日の有名人
2. 今週のお見合い心得
3.今週の本棚
4.今週の四字熟語
5.今週のお知らせ
6.編集後記
7.購読停止・変更について
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
0.お便りの募集
■読者の皆さまからのご意見、ご感想、ご質問、お待ちしてます
▼
partnership@startline.adst.jp
▲
■メルマガ発行者様へ: 相互紹介しませんか!
ご希望の方は、メルマガの相互広告文(5〜7行程度)を添えてご連絡
下さい。部数は問いません。新規創刊の方も歓迎します。
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
1.今週が誕生日の有名人
11日(日) 泉ピン子さん(女優) 1947年生まれ
12日(月) 藤田弓子さん(女優) 1945年生まれ
13日(火) 山田洋次さん(映画監督) 1931年生まれ
14日(水) 安達裕美さん(タレント) 1981年生まれ
15日(木) 竹下景子さん(女優) 1954年生まれ
16日(金) そのまんま東さん(タレント) 1957年生まれ
17日(土) 曽野綾子さん(作家) 1931年生まれ
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
2.今週のお見合い心得
■こんにちは、お見合いコンサルタントの田代です。
【第25 回】
今週は、『恋から愛へ、恋愛結婚から見合結婚へ 』です。
期待してお読みください。
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
■中央大学文学部と読売新聞立川支局共催のリレー講座「恋愛、家族、
そして未来」の第5回目が、去る8月27日に実施されました。
■今回は、哲学科の中村昇先生が「恋愛なんてありえない?!」
と題して、恋愛の不可思議さを探っていました。
■その要旨が9月2日付け読売新聞地域面(東京三多摩版)に掲載
されていましたので、当メールマガジンの読者の皆様にも知って
もらいたいと思い、下記に一部編集して転載いたします。
●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●
▼恋愛って本当に不思議な現象で、なぜあるのか、私にはいまだに
よくわかりません。
家族を作ることと、恋愛は関係があるのでしょうか?
■確かに、今の世の中では、恋愛をして、家族を作って・・・という
流れがありますが、家族を作るだけなら恋愛なんてしなくていいのです。
■しかも、恋愛をして家族になったはずでも、そこには恋愛は絶対に
入り込めません。
■夕食の席で父親が「いやあ、きょう、恋愛しちゃってねえ」
なんて言ったら、もうシーンとしちゃって、母親から凄いスピードで
茶碗か何かが飛んでくるに違いありません(笑)。
さて、恋愛そのものは,どういう現象なのでしょう。
まず、特徴として上げられるのは「受動的なもの」だということです。
■恋愛は「今日は暇だから、午後から渋谷に行って恋愛をしよう」
とはいきません。
ウイルス性の病気にかかるように、突然、受動的に始まります。
■「彼女に恋した」というように、恋するという動詞を使う時は
「に」という助詞を使います。
■「山に登る」と言うと、頂上を目指して登ることで、「山を登る」
は、登っている状態を指します。
■つまり、「に」を使って何が現されるかというと、到達点があって、
そこからある影響を受けて受動的な反応が生じるということです。
これは、恋愛の構造と非常に密接に関係します。
また、「かけがえのなさ」も大きな特徴です。
■失恋した人に、「世界の半分は異性だから」というような慰めを
いう人がいます。
これは、恋愛の本質を完璧に見誤っています。
■世界中に色々な人がいますが、最初は数量としてしかと
らえられない三人称あの人、この人)の存在。
■でも、恋をした相手は世界の外側へ超越した絶対的二人称(あなた)
へとレベルアップします。
アイドルっていますよね。
■僕の場合はイングリッド・バーグマンで、具体的な生活を送っている
同じ人間だとは思えませんでした。
そういった相手からは、当然コントロールを受けます。
■つまり、超越的対象が実際に目の前にいると、どうしたらいいか
わからなくなってしまうということです。
■たとえばバーグマンが目の前にいて、食事に誘われて、一緒に食事
に行かなくてはならなかったとしたら、どうします?
物凄く苦痛じゃないですか?一緒にいたいけど、逃げたい。
でも、会わないのも、つらい。
非常に不思議な関係になってくるのです。
別の側面から見ると、恋愛というのは「ハレとケ」でいうハレ。
非日常の祭り状態、と言えます。
日常状態でケの状態が、恋愛状態が生まれると一変します。
人間は、そもそも原理的に受動的なあり方をしています。
■自分から選んだわけではなく、突然、生まれさせられ、
寿命が来たら、殺されます。
■ある意味、死刑囚(!)のような日常ですが、それが、恋をすると
突然、世界は自分のためにあると感じられるようになり、恋愛対象に
「好き」と言われた瞬間バラ色に輝いたりします。
でも、相手を超越的世界に位置づけて育むのは、自分です。
■本当の相手を知らないのに、現実の世界と遊離した、ひとりよがり
の妄想を膨らませます。
その構造は宗教に似ています。
■神に対して敬虔な気持ちを抱く純粋な幸せがある一方、自爆テロの
ように現実から遊離した、危険な方向への暴走も起こります。
恋愛の持っている二つの側面が、これに呼応します。
■好きな人にコントロールされて世界がバラ色に輝くという側面と、
自分一人だけの妄想の世界に入り込んでしまうストーカー的側面。
■以上の事から、恋愛が目指すのは、超越的存在との精神的合一
ではないでしょうか?
■でも、相手は我々と別の生身の存在なわけですから、どうしても
合一は不可能。
■もし、果たされるとすれば、どちらかがいなくなり、恋愛自体消滅
してしまいます。
恋愛のパラドックスですね。
では、恋愛という現象はなぜ存在するのでしょう?
■哲学者プラトンは、現実の世界の背後には、理想的なひな形である
イデアの世界があるとしています。
そこにいるのは、完全人。
■両性的な存在で「男性・男性」「男性・女性」「女性・女性」の
三つのパターンがあります。
■この完全人が現実世界に降りてきて半分に別れ、「片割れ的存在」
となるとしています。
■「片割れ的」というのは、性別だけではなく、生物と無生物、
植物と動物にも分かれます。
■人間は片割れ的存在だから、完全になろうとし、それが恋愛の
基本的方向になっていると考えられます。
▲(編者注:当メールマガジン6 月24 日発行の第14 号で
取り上げた「赤い糸の伝説」に通じる考え方です)
■進化論によると、我々は、原始の粒みたいなものからどんどん
進化して、有機物となり、単細胞生物となり、人間になっていった
そうです。
■だから、物質的な状態へと郷愁を持つ、というのが、フロイトの
いうタナトス、死への欲求です。
というのは、死ねば物体になりますから。
■次に、人間は必ず母親から生まれてきますが、それ以前は必ず母子
一体の状態を経験しています。
■つまり、人間は、物質としての連続的な状態から、生命体として
孤立し、一つの個体として生まれる時には、母親と分離します。
■物質からの分離、母親からの分離、すなわち系統発生的な連続・
分離、個体発生的な連続・分離を経験するのです。
■その後、人間は社会的・経済的な庇護をもたらす家族からも、
分離しようとします。
■第2次反抗期は、通常恋愛を始める頃ですが、孤立が恐いから、
いわば、別の個体との新たな連続を作り出そうとするという流れ
の中に、恋愛があるのではないでしょうか?
■ところで、恋愛が目指す超越的対象との精神的合一は、あくまでも
妄想です。
ただ、合一を達成できたような錯覚を持つこともあります。
片想いです。
片想いでいる限りは、自分だけで恋愛対象を育むことができます。
ある意味、恋愛の最も純粋な形態です。
遠距離恋愛のように、双方が片想いを維持できる状態でもいいでしょう。
■生身の人間としてエゴや都合をぶつけ合い、「結局あなたは
ただの人」などと思ったりしなければ、妄想は維持できます。
■また、妄想の相手と普通の人間関係を持ちたければ、つきあえば
いいのです。
ただ、膨らませていた妄想は、しぼみ、消えてなくなります。
具体的な人間関係はひとりよがりの妄想を決して許しません。
■もっとも、つきあい始めたとしても、まだ、ある程度の距離は
残っているので、純粋な恋愛状態の残滓(ざんし)が続く可能性
はあります。
ただ、結婚してずっと一緒にいるとなると、完璧に消滅します。
■結婚というものは、いろんなものの墓場であるらしいですけれど、
恋愛の墓場であることは、確かです。
■われわれは通常、恋愛して、つきあって、結婚するということを
自然な移行過程と捉えますが、これはおかしいです。
恋愛は、精神(感情)状態。つきあう(交際)は、人間関係。
結婚は、制度です。
カテゴリーがそれぞれ、全く異なります。
だから、「結婚したのに、恋愛はどうなったの?」などとは問えません。
恋愛は、人間の社会生活には生の形では登場しません。
普通の人間関係を結べば壊れてしまうので、ありえないのです。
▼最後に、「恋から愛へ」ということを話したいと思います。
■21世紀ももう5年度程過ぎましたが、これからの時代を人類が
乗り切るためにはどうしても、独我論的な恋だけでなく、共同主義的
な、「愛」が必要になるのではないかと思うのです。
では愛とは何か?
■われわれの間の既に存在する連続(つながり)を確認すること
ではないでしょうか?
■われわれは視覚を重要視して、目の前に、自然、環境、世界が
あると考えてきました。
「われわれがいて、自然がある」というふうに対峙させてきたのです。
■でも、われわれには物質との連続性(つながり)があるのですから、
自然の中に既に存在しているといえます。
■視覚偏重から脱却し、目をつぶって聴覚、触覚を働かせれば、
あらゆる方向から音が聞こえ、空気の流れが感じられる。
世界に包まれて存在していると自覚できるはずです。
■また、人間は、自分の振る舞いを自分で見ることはできないので、
「私が私である」ためには、他人が必要です。
人間同士も不可分な連続(つながり)の中にいます。
■妄想として、超越的対象と合一するような方向を経験することも
大切ですが、他人や自然と自分が、既に合一しているということも
自覚したほうが良いです。
■全面的に他者と連続している(つながっている)状態こそ、
愛の始まりではないでしょうか?
これは、親の、子に対する感情に顕著かもしれません。
■恋愛対象のみでなく、自然や他人、この世界の存在すべてが、
かけがえがないのない存在。
それを自覚することが、愛なのではないでしょうか。
●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●
▲いやあ、歯切れのいい内容ですね。
学生時代、こういった先生に習いたかったです。
■まとめ:
恋の行き着く先は、必ずしも結婚ではありません。
もちろん、恋愛結婚はあり、ですけど。
■結婚は、自然な恋愛感情から生じてくるのに任せていては、時には
不可能です。
■恋愛が、自然な友情関係から生じてくるのに任せていては、大いに
困難なように。
結婚するためには、必ずしも恋をする必要はありません。
もちろん、恋をしてもいいのですけど。
必要なのは、愛すること、です。
この人と結婚したいは、この人を愛したいと、同意語です。
さあ、今、あなたは恋をしたいのか、結婚をしたいのか、 決 ・ め ・ る
■今週は、それができる、あなたのために書きました。
ウエディング・ベルを鳴らすその日のために。
以下次号
▼◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇▼
3.今週の本棚
■「ヨミウリウィークリー」9月18日号(9月5日発売)350円
特集: 晩婚化の真相 すれ違う「男女脳」
━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・
■それにしても、2大新聞系の週刊誌「ヨミウリウィークリー」と
「週間アエラ」は頻繁に結婚問題を取り上げてくれます。
■2大文芸系の「週間文春」と「週間新潮」は全く取り上げないのと
対照的に。
メールだけ、セックスだけは禁物!二人の修復法とは?
独身233人の「失敗談」と「本音」が簡潔に語られていました。
■本(記事)に感動して自分の心の魂を見つけたとしても、いつまでも
ずーっと本の中にいるわけにはいかないですよね。
自分の現実に帰るしかないです。
▼◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇▼
4.今週の四字熟語
『 無 我 夢 中 』
(むが むちゅう)
【意味】
ある物事に熱中して、自分を忘れ、他のことを省みないことを指します。
【教訓】
これから1年、いやせめて半年だけは、結婚へ向けて、結婚に無我夢中
になろう。
▼◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇▼
5.今週のお知らせ
■今週号からお読み始めた読者さん、ありがとうございます。
過去のバック・ナンバーは現在、総て公開しています。
今週号をお読みいただき、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ過去のバック・ナンバーにもお目を通し下さいませませ。▼
http://blog.mag2.com/m/log/0000151714
■世界の総人口: 65億5145万7348人 ( 9月9 日現在)
先週より、207万2849人、増加です。
■メインテーマでも取り上げました中央大学文学部リレー公開講座
「恋愛、家族、そして未来」の第6回目は、今月24日午後
1時30分から宇佐美先生による「村上春樹 喪失の時代 /
恋愛の孤独」、です。
入場無料、予約不要ですので、お近くの方は遊びに聞きに行ってみては?
▼◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇▼
6.編集後記
■今回の超大型台風、14号の被災地の皆様には、謹んでお悔やみ
申し上げます。
■並びに超大型ハリケーン、カトリーナの被災地、アメリカはニュー
オーリンズの皆様にも、謹んでお悔やみ申し上げます。
「何で私の地でなくて、あの人たちの地が!?」という想いです。
「ラッキー」だなんて、ユメユメ、思っちゃいけませんよね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、あなたの成婚を叶えるためのメールマガジンを目指します。
▼◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇▼
7.当メールマガジンの購読解除・変更について。
■配信中止は、こちらへ▼ご自身でお願いします。
「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/m/0000151714.html
「マガジンライフ」http://www.melcup.com/categoly/encounter/15200.html
▼◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇▼
【発行者】結婚相談所 有限会社スタートライン
http://startline.adst.jp/
東京都府中市晴見町1−12−8
TEL042−358−5610 FAX 042-364-9821
【編集者】 田代 ゆき生
【連絡先】 partnership@startline.adst.jp
本誌は以下のメールマガジン配信システムを利用して発行しています。
「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ ID:000151714
「マガジンライフ」 http://magazine-life.com/ ID:15432
Copyright(C)2005(有)スタートライン.無断で転載、引用を禁じます。
▲□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■▲
■メルマガバックナンバー トップへ
■お見合いで東京・横浜の結婚相手を紹介します トップへ